東京都杉並区の中央大学杉並高等学校で9月16日(土)17日(日)に開催された「緑苑祭」で、同校の生徒たちが「かみのいと OJO⁺」の生地で作ったコースターやマスクなどが展示されました。展示では、OJO⁺のもつ軽量性・吸水性・速乾性などの優れた機能性とともに、生分解性の高さといった環境への優しさを打ち出し、広く他の生徒たちにも、OJO⁺の可能性を広めてくれました。

 

「総合的な探究の時間」の授業の一環で、環境課題の解決について考えている生徒たちが、プラスチック削減の手段として、紙の糸である「抄繊糸」の可能性に注目。当社で扱う「かみのいと OJO⁺」へとたどり着きました。当社としても、未来を担う生徒たちの熱い思いに応えるべく、協力させていただきました。

 

OJO⁺の展示を手掛けた生徒たちは今後、「SDGs QUEST みらい甲子園」で、この取り組みの発表を目指しているそうです。OJO⁺を介して、高校生たちの持続可能な社会の実現に向けた取り組みの一助となれたことを、大変うれしく思います。